やさしい説明

体の不自由な人やお年寄りがインターネット上のウェブサイトを正しく使えるようにするために、ウェブサイトを作る人はいろいろな工夫をしなければなりません。ウェブサイトを作る世界中の人達が知恵を出し合い、体の不自由な人やお年寄りが正しく使えるウェブサイトを作るための工夫をまとめた1つのガイドラインを作りました。そのガイドラインはウェブ・コンテント・アクセシビリティ・ガイドライン(WCAGと呼ばれています。

感覚代行研究会のウェブサイトは、そのガイドラインに書かれたルールを正しく守って作られています。体の不自由な人やお年寄りがちゃんと使えるように設計されています。

感覚代行研究会の各ウェブページの最後にあるLevel Triple-A conformance, W3C-WAI Web Content Accessibility Guidelines 2.0という印は、そのガイドラインに書かれたルールを全て守っていることを表す印です。

概要

感覚代行研究会Webサイトは、全盲者、ロービジョン者、晴眼者を含む多くの閲覧者にとって高いアクセシビリティを実現する技術仕様(W3C® - XHTML5, CSS Level 3, WAI - WCAG 2.0 Level Triple-AおよびWCAG 1.0 Level Triple-A※注によって作られています。この技術仕様には、以下の利点があります。

  • 晴眼者は、スタイルシートの採用により画面のデザインの自由度が向上するため、視覚的に美しいWebページの閲覧を楽しむことができます。

  • ロービジョン者は、視野、視力に合わせたスタイルシートを適用することにより、自分に最も見やすいように画面表示の体裁を変更することが出来ます。

  • 全盲者は、音声・点字ブラウザに関係のないスタイルシートを無視することにより、通信速度やHTML解析速度が向上し、従来よりも高速に閲覧出来ることが期待出来ます。また、スタイルシート(物理構造)がHTMLと分離していることにより、音声・点字ブラウザに適した理論構造の明確なWebコンテンツが今後増えて行くことが期待出来ます。

  • その他にも、この技術仕様には、アクセスに何らかの困難をもつ閲覧者を含む様々な条件の閲覧者にとって可能な限りアクセシブルとなるよう、様々な工夫がなされています。詳しくはWAI™のWebサイトを御覧下さい。

※注

  • 感覚代行研究会Webサイトは、W3C® - XHTML5に準拠していますが、XHTMLに対応していない一部の古いブラウザに配慮して、Webファイルの拡張子は全て.htmlで統一し、MIMEタイプもtext/htmlで統一しております。そのため、W3C® Markup Validation Serviceで確認すると最初のXML宣言文<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>がエラーとなりますが、これは異常ではありません(ソースファイルをダウンロードして拡張子を.xhtmlに変更後、アップロードして確認するとエラーは出ません)。

  • 感覚代行研究会Webサイトは、W3C® - WAIより2008年12月11日に勧告(Recommendation)として発行された最新のガイドラインであるWCAG 2.0と、1999年5月5日に勧告として発行された初代ガイドラインであるWCAG 1.0の両方に準拠しています。

  • 2016年3月22日に改定されたJIS X 8341-3:2016 高齢者・障害者等配慮設計指針-情報通信における機器,ソフトウェア及びサービス-第3部:ウェブコンテンツ、及び2012年10月12日に発行されたISO/IEC 40500:2012 Information technology -- W3C Web Content Accessibility Guidelines (WCAG) 2.0は、いずれもWCAG 2.0と同一の内容ですので、これらにも準拠しています。

感覚代行研究会Webサイトのアクセシビリティに関して御意見御要望のある方は、感覚代行研究会事務局までお問合せ下さい。

※商標について

補足

  • 最新版のWCAG 2.0は旧版のWCAG 1.0の要求事項を全て含んでいる訳ではなく、技術の進歩に伴い不必要と判断され廃止となった項目もあります。しかし、廃止された要求事項の中には、現時点ではアクセシビリティ確保のためにまだ重要と考えられる部分があるため、感覚代行研究会Webサイトでは、新旧両方のガイドラインに準拠するようにしています。

  • WCAG 2.0では、前期中等教育(中学校)レベルを超える読解力を必要とする文書に対しては、読解力を必要としない別の説明を利用可能とすることが要求されています(レベルAAA)。感覚代行研究会Webサイトでは、前期中等教育レベルを超える読解力を必要とすると判断したページには、やさしい説明を適宜付加しています。

  • WCAG 2.0では、同ガイドラインの適合宣言を行った場合、以下の情報を提供しなければなりません。感覚代行研究会Webサイトでは、それぞれ以下に説明するように情報を提供しています。

    • 宣言の日付:ページ末尾の最終更新日の日付と同じです。
    • ガイドライン名、バージョン、およびURI:ページ末尾のWCAG 2.0適合性のロゴで提供しています。
    • 満たしている適合レベル:ページ末尾のWCAG 2.0適合性のロゴで提供しています。
    • Webページの簡潔な説明:適合性は各ページ毎に宣言しています。
    • 依存しているWebコンテンツ技術のリスト:この説明のすぐ次で説明しています。
  • 感覚代行研究会Webサイトでは、フレーム機能、テーブル機能、イメージマップ、マルチメディア、スクリプト、アプレットおよびプラグインを必要とする機能は使用しておりません。また感覚代行研究会Webサイトはスタイルシートを使用していますが、スタイルシートに対応していないブラウザでも文章が正しく閲覧できるように配慮しています。低速のネットワークに接続している閲覧者は、スタイルシートを無効にするようにブラウザを設定することをお勧めします。

  • 閲覧者は、独自のスタイルシートを適用することによって自分で見やすいように画面表示の体裁を変更することができます。その際は、変更したいプロパティ値に必ず!importantキーワードを記述して下さい。このキーワードがないと、感覚代行研究会Webサイトのスタイルシートのプロパティ値が優先されます。詳しくはCSS!important rulesを御覧下さい。参考までに、旧テキストページのようにロービジョン者に閲覧しやすい体裁でページを表示するためのスタイルシートを以下に御用意しました。ダウンロードして御利用下さい。

    なお閲覧者独自のスタイルシートの適用方法については、御使用のブラウザの説明をお読み下さい。

  • 感覚代行研究会Webサイトでは、マウスを使用せずともキーボードからの入力によって主要なリンクを選択できるように、accesskey属性を設定しています。accesskeyが設定されているリンクには[0], [1], [2], ..., [9]の表示がされています。Macintosh®の場合はcontrol + [ ] 内の数字キー、Windows®の場合はALT + [ ] 内の数字キー、i-mode®の場合は[ ] 内の数字キーを押すと、そのリンクが選択されます。

  • 感覚代行研究会Webサイトでは、ページ上部のナビゲーションバーなどをジャンプして本文を閲覧できるように、本文へジャンプというリンクが各ページの冒頭に設置されています。またページ下部の署名などの直前には本文ここまでというメッセージが設置されています。なお、これらのメッセージは晴眼者用ブラウザには表示されません。

  • 感覚代行研究会Webサイトでは、サイトの新着・更新情報をいち早くお届けするために、RSSRDF Site Summary)を配信しています(RSS 1.0準拠です)。是非御利用下さい。

    ※感覚代行研究会WebサイトRSSを利用するためには、各種RSSリーダが必要です。

※商標について