概要

第50回(2024年)感覚代行シンポジウムは、2024年12月2日に、産総研臨海副都心センター別館11階第1,2室で開催されました。参加者は約20名でした。今回も感覚代行研究会国立研究開発法人産業技術総合研究所の共同開催でした。また今回は、第127回電子情報通信学会福祉情報工学研究会(WIT第216回ヒューマンインタフェース(HI)学会研究会、および交通エコロジー・モビリティ財団 第17回ECOMO交通バリアフリー研究・活動助成報告会が12月3〜5日に併催されました。

講演は、一般講演5演題、特別講演1演題の合計6演題がありました(詳しくは第50回講演記録を御覧下さい)。内容的には、視覚障害者の歩行支援に関する講演が多く、その他に触覚に関する講演がありました。

特別講演では、産業技術総合研究所の関喜一氏に3次元音響を利用した視覚障害者の聴覚空間認知訓練と支援技術という題目でご講演を頂きました。

また2011年より、我が国における感覚代行研究の更なる振興のために、感覚代行シンポジウムで一般講演を行った学生の中から各回1名を選考して、感覚代行研究奨励賞を授与しています。昨年の2023年感覚代行研究奨励賞受賞者への授賞式が行われました。なお、今年の受賞者は後日以下のページで公開致します。

12月2日に開催された感覚代行研究会理事会で、慈恵医科大学の増田洋一郎先生が新たに理事に加わりました。

師走の多忙な時期にも関わらず、大勢の聴講者が集まり、各講演に関して活発な議論が交わされました。

最後に、会場をお世話下さった産総研臨海副都心センターの皆様、講演論文集CD-ROM版作成に御支援を頂きました産総研情報・人間工学領域の皆様、および第50回(2024年)感覚代行シンポジウムの開催に御協力下さった皆様に、感覚代行研究会からあらためて感謝の意を表します。

※次回の第51回(2025年)感覚代行シンポジウムについては、第51回(2025年)予告を御覧下さい。