1.HTMLの文法に詳しくない方のための説明
HTMLの文法に詳しくない方(HTMLのソースコードを書いた経験のない方)は、以下の方法でHTML形式ファイルを作成することをお勧めします。
- Microsoft® Wordを用いて原稿を作成して下さい。
- 以下の方法で画像に代替テキストを付加して下さい。代替テキストとは、画像を表示できない音声ブラウザなどで、画像の代わりに提示されるテキストのことです。単なる画像の題名ではなく、画像の内容がある程度分かるような説明文であることが望ましいです。
- Windows®版Word 2003を使用している場合は、本文中に挿入されている画像をダブルクリックして
図の書式設定
を開き、その中のWeb
タブを選択して、代わりに表示する文字列
の欄に代替テキストを入力して下さい。 - Windows®版Word 2007を使用している場合は、本文中に挿入されている画像を右クリックして
図の書式設定
を開き、その中の代替テキスト
タブを選択して、代わりに表示する文字列
の欄に代替テキストを入力して下さい。 - Macintosh®版Word 2008以前を使用している場合は、本文中の画像の下の行などに代替テキストを挿入して下さい。
- Windows®版Word 2010以降またはMacintosh®版Word 2011を使用している場合は、本文中に挿入されている画像を右クリックして
図の書式設定
を開き、その中の代替テキスト
メニューを選択して、タイトル
および説明
の欄に代替テキストを入力して下さい。
- Windows®版Word 2003を使用している場合は、本文中に挿入されている画像をダブルクリックして
- 次に、以下の方法で、できるだけ
見出し1
、見出し2
、見出し3
、標準
の別を指定して下さい。見出し
と標準
は、音声ブラウザで読み上げる際に、閲覧者に識別できるように区別して読み上げられます。 - Windows®版Word 2003を使用している場合は、プルダウンメニューの
書式
の中にあるスタイルと書式
で指定できます。 - Windows®版Word 2007以降を使用している場合は、
ホーム
リボンの中にあるスタイル
で指定できます。 - Macintosh®版Wordを使用している場合は、プルダウンメニューの
書式
の中にあるスタイル
で指定できます。
- Windows®版Word 2003を使用している場合は、プルダウンメニューの
- 最後に、以下の方法でファイルを保存して完了です。保存した際に作られる
***.htm
ファイルおよび***.files
フォルダ(画像が含まれている場合のみ作成されます)を提出して下さい。 - Windows®版Word 2003を使用している場合は、プルダウンメニューの
ファイル
の中の、Webページとして保存
を実行して下さい。その際、ファイルの種類
を必ずWebページ(フィルタ後)
に設定して下さい。 - Windows®版Word 2007を使用している場合は、オフィスボタンの
上書き保存
または名前を付けて保存
の中のその他の形式
を実行して下さい。その際、ファイルの種類
を必ずWebページ(フィルタ後)
に設定して下さい。 - Windows®版Word 2010以降を使用している場合は、
ファイル
リボンの中の、上書き保存
または名前を付けて保存
を実行して下さい。その際、ファイルの種類
を必ずWebページ(フィルタ後)
に設定して下さい。 - Macintosh®版Wordを使用している場合は、プルダウンメニューの
ファイル
の中の、Webページとして保存
を実行して下さい。その際、もし選択可能なら、表示情報のみをHTMLに保存する
を選択して下さい。
- Windows®版Word 2003を使用している場合は、プルダウンメニューの